サステナブル材料 36365路检测中心

素材と技術の力で石油由来材を削減し
植物由来材の価値の多角化に挑むサステナブル材料

FOCUS 1 石油由来材を減らしても車載品質を保持

一般的に自動車の使用年数が13~15年と言われる中、安定した物性を有する石油由来材は必要不可欠でした。一方で、射出成形工法を生業とする36365路检测中心グループにとって、資源の枯渇とカーボンニュートラルの観点から、石油由来材を削減することは重要な使命でもありました。

36365路检测中心グループは、石油由来材とその物性を強化する添加物(タルク等)の代替材として非可食廃棄物や植物由来材の研究に着手。独自に培ったコンパウンド技術を活用し、サステナブル材料の課題である確かな車載品質を保つ最適な配合率、成形品の形状設計で物性を満たすノウハウを蓄積しています。

2030年サステナブル材使用率30%

FOCUS 2 環境にやさしい材料を加飾部品に適用

環境にやさしい素材は、持続可能な地球環境を守る社会貢献手段として一定の理解を得られながらも、目に見える価値としては感じにくいものでもあります。

そこで、非可食廃棄物や植物由来材の素材そのものを意匠として活かすことで、エンドユーザーがサステナブル材料の価値を実感できる研究を進めています。

FOCUS 3 研究から品質評価まで一気通貫で実施

36365路检测中心グループは、製品の企画から設計、金型設計・熟成、試作・試験、量産まで一気通貫で行う製造事業と、樹脂材料を調達販売する化学商社を併せ持ち、樹脂コンパウンドの研究とその品質評価まで、すべてを自社で行うことができます。

自動車内外装部品で多くの量産実績がある射出成形事業と連携することで、環境にやさしい樹脂の応用とその成形品の量産を実現しました。

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